2014/8/7

「崩します」「崩れます」

今天有個朋友提到日文的問題。

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理不尽な上司がいるために会社に行くことが苦痛になり、いっそ会社を辞めてしまおうかとまで思い詰めたり、心の平衡を崩して休職したりしている人もいます。
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他說:
為什麼要用他動詞的「崩す」,而不是「崩れる」或「崩される」呢?
就我的認知【心の平衡を崩して休職した】是有前因後果的一句話,
同一句話的“主語”應該是“同一個人=部下”。
如果以「崩す」來看的話,感覺像部下「自己破壞了心理的平衡」才停職休假的。
若用「崩れる」或「崩される」的話,感覺才不像自己去這麼做…
難道不是想要表達【理不尽な上司は部下の心の平衡を崩す/部下は休職する】嗎?會有這樣的疑問是因為我覺得前後要表達的對象應該是”部下”…

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我看了他的提問,
覺得好像蠻有趣的問題。所以開始想怎麼解析比較好...

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○理不尽な上司がいるために会社に行くことが苦痛になり、心の平衡が崩れて休職する人もいます。
○理不尽な上司がいるために会社に行くことが苦痛になり、心の平衡を崩して休職する人もいます。

這情況的話,兩個用法都說得通。只是ニュアンス有一點點不一樣而已

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>>就我的認知【心の平衡を崩して休職した】是有前因後果的一句話,
是的,在這裡『心の平衡を崩して』的前因是『会社に行くことが苦痛になり』這點。

而『会社に行くことが苦痛になり』的前因才是『理不尽な上司』。
我要講的是,『上司』不是『心の平衡を崩して』直接的前因。
所以『崩す』的主詞也不是上司。
(『崩す』的主詞還是“部下)”沒錯。

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如果是「体調を崩す」的話,這是蠻常用的句子。
例:「田中部長、最近体調を崩してしまいまして、しばらく休みを取りたいんですが...」

如果這時候說:
「田中部長、最近体調が崩れてしまいまして、しばらく休みを取りたいんですが...」
語法上沒有問題,意思也可以表達。
但,聽起來有點怪怪的,宛如"不知是什麼原因,身體它自己搞壞了"的樣子。
就好像沒有前因後果,所以有一點點怪


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那麼,回到『心の平衡を崩して休職した』這句。
你說“感覺像部下「自己破壞了心理的平衡」”
我剛前面提到:
『心の平衡を崩して』的前因是『会社に行くことが苦痛になり』這點。
『苦痛になり』是他自己內心產生的異常,也就是他自己的異常。
由於他自己的異常而導致『心の平衡を崩して』
所以,也可以說是“「自己破壞了心理的平衡」”

所以說“感覺像部下「自己破壞了心理的平衡」”也沒有什麼矛盾。

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那麼,這兩句的 ニュアンス 差異在哪裡呢?
A) 理不尽な上司がいるために会社に行くことが苦痛になり、心の平衡が崩れて休職する人もいます。
B) 理不尽な上司がいるために会社に行くことが苦痛になり、心の平衡を崩して休職する人もいます。

自動詞的A),宛如"心"自己崩潰,沒有前因後果的樣子,所以『会社に行くことが苦痛になり』與『心の平衡が崩れて』聽起來是兩回事。

他動詞的B),聽起來是前後文是一連串的,因為有前句的原因,所以導致後句的結果。聽起來比較順。

不過,自動詞的A)也合理地猜出前面是原因,後句是結果,所以也沒什麼問題。
所以是兩個句子都可以的。

以上是我的分析。
不知道這樣的解析是否可以通...

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